「訪問看護って何をしてくれるの?」よくある質問に答えます

「訪問看護」という言葉は聞いたことがあるけれど、実際に何をしてくれるの?費用はかかるの?誰でも使えるの?— そんな疑問をよく寄せていただきます。でいご訪問看護リハビリステーションがよくある質問に、わかりやすくお答えします。
Q1.訪問看護とは何ですか?
訪問看護とは、看護師や理学療法士・作業療法士・言語聴覚士などの専門スタッフが、利用者さんのご自宅や入所施設に直接伺い、医療的なケアやリハビリを提供するサービスです。
病院に通うことが難しい方や、退院後も専門的なケアを継続したい方、「住み慣れた我が家でできる限り過ごしたい」というご本人・ご家族の希望を叶えるために活用できます。
Q2.どんなことをしてもらえますか?
訪問看護で提供できるサービスは多岐にわたります。主なものをご紹介します。
看護師によるケア
- バイタルチェック(血圧・体温・脈拍・酸素飽和度の測定)
- 傷や褥瘡(床ずれ)の処置・管理
- 点滴・注射・採血などの医療処置
- 胃ろう・ストーマ(人工肛門)の管理
- 服薬管理・医師への報告・連携
- 入浴介助・清拭(体を拭くケア)
- ご家族への介護指導・相談対応
リハビリ専門職(PT・OT・ST)によるケア
- 歩行・立ち上がりなど日常動作のリハビリ
- 筋力・バランス訓練による転倒予防
- 自宅環境に合わせた動作指導・環境整備アドバイス
- 言語・嚥下(飲み込み)のリハビリ(ST)
- 作業療法による生活動作の改善(OT)
Q3.誰でも利用できますか?
訪問看護は、主治医が「必要」と判断した方であれば、年齢や疾患の種類を問わずご利用いただけます。
- 要支援・要介護認定を受けている方(介護保険)
- 医療保険が適用される方(40歳未満、または厚生労働省が定める特定疾患・難病の方など)
- 退院直後で在宅療養に不安がある方
- 末期がんや難病などで在宅での療養を希望されている方
まずはかかりつけ医またはケアマネジャーにご相談いただくか、でいごへ直接お問い合わせください。
Q4.費用はどのくらいかかりますか?
利用される保険の種類によって異なります。
介護保険を利用する場合
介護保険の訪問看護を利用する場合、自己負担は費用の1~3割です(所得や年齢により異なります)。ケアプランに組み込んでご利用いただくため、担当のケアマネジャーを通じて手続きが行われます。
医療保険を利用する場合
医療保険の訪問看護は、難病・精神疾患・末期がんなどの方が対象です。自己負担は原則3割(70歳以上は1~2割)です。医師の発行する「訪問看護指示書」が必要となります。
負担額の目安(介護保険・負担割合1割の場合)
- 訪問看護(20分未満):約310円~
- 訪問看護(30分以上1時間未満):約820円~
- 理学療法士等による訪問(20分):約290円~
※上記は目安です。加算や地域により異なります。正確な金額はお問い合わせください。
Q5.どうやって利用を始めればいいですか?
訪問看護の利用開始までの流れはとてもシンプルです。
STEP 1 主治医またはケアマネジャーに相談する
「訪問看護を使いたい」とお伝えください。でいごへ直接お問い合わせいただいても構いません。
STEP 2 医師が訪問看護指示書を発行する
主治医が訪問看護の必要性を判断し、指示書を作成します。
STEP 3 でいごのスタッフがご自宅に伺い面談・アセスメント
利用者さんの状態やご希望をじっくりお聞きし、看護・リハビリの計画を立てます。
STEP4 訪問看護・リハビリのスタート
週1~複数回など、ご本人の状態やご希望に応じた頻度でお伺いします。
Q6.訪問看護と介護ヘルパーはどう違いますか?
混同されることが多いのですが、役割がはっきり異なります。
訪問介護(ヘルパー)
日常生活のサポートが中心です。食事の準備・掃除・洗濯・買い物の援助、入浴・排泄などの身体介護を行います。医療行為は行えません。
訪問看護(でいごが提供するサービス)
医療的なケアとリハビリが中心です。看護師・理学療法士などの国家資格を持つ専門職が、医師の指示のもとに医療処置・状態観察・リハビリを行います。
両方のサービスを組み合わせてご利用いただくことも多く、ケアマネジャーが調整役を担います。
Q7.夜間や休日でも対応してもらえますか?
でいご訪問看護リハビリステーションでは、通常の営業時間(9:00~17:30)内でのサービス提供を基本としています。時間外・緊急時の対応については、ご契約時に担当スタッフよりご説明いたします。「急に体調が変化したときはどうすればいいの?」といったご不安もぜひご相談ください。
お問い合わせ・ご相談はこちら
でいご訪問看護リハビリステーション
TEL: 083-249-5291
営業時間: 9:00~17:30(日・定休)
山口県下関市 ご自宅への訪問看護・訪問リハビリ
まとめ
- 訪問看護は、看護師やリハビリ専門職が自宅に来て医療ケア・リハビリを提供するサービス
- 要支援・要介護の方は介護保険、難病・特定疾患の方などは医療保険が適用される
- 自己負担は介護保険なら1~3割程度で、思っているより安く使えることが多い
- 利用開始はかかりつけ医・ケアマネジャー、またはでいごへの直接相談からでOK
- 訪問介護(ヘルパー)と組み合わせることで、より充実した在宅生活が実現できる

